胡蝶蘭栽培のプロセス

苗の輸入から市場まで、
LED胡蝶蘭はこうしてつくられています

process-04

台湾のコチョウラン苗生産業者は自前の無菌培養施設で、クローン(元の植物と同一の遺伝子)苗を生産しています。LEDコチョウランの苗も同じ条件で生産されたものです。

process-03

天井が高く、柱が少ない広大な面積のコチョウラン苗栽培温室。

proccess-03

台湾から空輸されたコチョウラン苗を開封して、専用トレイにはめてベンチに並べていきます。

phalaeno-05

自社温室内での栽培

ここから5ヶ月から6ヶ月かけて開花処理をします。

phalaeno-18

一定の期間、LED光を照射します。コチョウランの成長に合わせてLED発光器の取り付け位置を上げていきます。

IMG_3045

一般的な3本立ち仕立てなどにする場合、熟練の技を必要とします。油断するとコチョウランを折ってしまいますので、緊張を強いられる作業です。

phalaeno-20

仕立てが出来たコチョウランは検品の後、葉をきれいに拭き、水苔を根元に乗せ、一株づつ花を和紙で丁寧に包み、出荷箱に入れます。

LED胡蝶蘭ギャラリー

market-04

トラックで花市場まで運ばれ、台車に格納。取引きされるのを待ちます。

市場レポート